胃破裂

Gastric Rupture
消化器 CRITICAL 緊急

概要

胃の過膨張による破裂。予後不良。安楽死適応。

リスク因子・好発条件

重度の胃拡張、穀類の過食、幽門閉塞、イレウス

臨床徴候

突然の症状改善(疝痛消失)の後、急速な循環虚脱、頻脈、発汗、ショック症状

お腹を気にする(蹴る・見る・寝転がる) 心拍が速い(安静時44回/分以上) 脱水のサイン(皮膚をつまんで戻りが遅い) 元気がない・ぐったりしている 上唇を巻き上げる動作が多い

推奨検査(優先順)

1 腹水検査 Peritoneal Fluid
2 超音波 Ultrasound

一般的な管理方針

予後絶対不良。確定診断後は人道的安楽死の判断が必要

予後

致死的

予防策

疝痛の早期対応、穀類の管理、過食防止

※ 本ページは参考情報であり、獣医師法に基づく診断行為には該当しません。必ず獣医師にご相談ください。